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顎関節症の簡単セルフケア
顎関節症の原因は、あごの使いすぎや姿勢の乱れだけでなく、
ストレスによる筋緊張や呼吸の浅さにもあります。
ここでは、ご自宅で簡単にできるセルフケアを3つご紹介します!
① あご周りの緊張をゆるめるセルフマッサージ
やり方
1️⃣ 指の腹で「ほっぺの少し下(奥歯の外側)」を軽く押します。
2️⃣ 痛気持ちいい程度に円を描くようにゆっくり回します。
3️⃣ 30秒〜1分ほど、両側をやさしくほぐしましょう。
※強く押しすぎると逆に筋肉がこわばるので、力は「軽め」がポイントです。
② 深呼吸で自律神経を整える
顎関節症の方は呼吸が浅く、無意識に歯を食いしばっていることが多いです。
やり方
1️⃣ 鼻から4秒かけてゆっくり吸う
2️⃣ 口を軽く開けて6秒かけて吐く
3️⃣ 肩の力を抜いて、3〜5回繰り返す
「ふぅ〜」と声を出しながら吐くと、リラックス効果がさらに高まります。
③ 姿勢チェック(頭の位置をリセット)
スマホやデスクワークで前かがみ姿勢が続くと、あごに大きな負担がかかります。
やり方
1️⃣ 壁に背中・後頭部・お尻をつける
2️⃣ あごを軽く引いて、頭の後ろを壁に「ちょん」とつける
3️⃣ その姿勢で30秒キープ
これで頭が前に出すぎない、自然な姿勢がリセットされます。
続けるコツ
毎日続けることで、
・あごの動きがスムーズになる
・肩や首のこりが軽くなる
・口の開けやすさが戻る
など、少しずつ変化を感じやすくなります。
リベルテ整体院では、顎関節の痛みだけでなく、
姿勢や自律神経のバランスを整えることで再発しにくい状態づくりをサポートしています。
「あごの違和感がある」「最近カクカクする」そんな方はお気軽にご相談ください