腰痛といっても原因は人それぞれです。また腰痛持ちの方が痛くなるときの原因が毎回同じとは限れません。

整形外科や整骨院に通われて、服薬、湿布、電気、マッサージや自宅でのストレッチを頑張っていても腰痛がなかなか改善されないのであれば、腰痛の根本的な原因にアプローチできていない可能性があります。

腰の筋肉に問題があるのはまれで、結果として腰に痛みが現れているため、腰の筋肉だけをマッサージしていても良くなりません。

腰痛の原因としては、骨盤や深層筋（深いところの筋肉）、背骨や手足の関節などの骨格、内臓のバランスの悪さが原因で腰痛になってしまっています。

当院では、オステオパシー整体で、身体全体のバランスを評価し、筋肉、関節、内臓を整えていきます。

それにより、腰痛の根本的な原因を探り改善へと導いていきます。

腰痛が発生してしまう原因として、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板、神経の影響が挙げられます。

多くの方が思われているように、腰痛は、患部の腰だけが原因ではありません。

初めは、腰に違和感は出ないでお尻が疲れる程度ですが、足首が完治するまでの間に痛みをかばう様に歩くので、骨盤周りの筋肉に負担が増えます。

例として、足首を捻った時に、重心が崩れて股関節や骨盤まで影響を与えてしまいます。

そのように、骨盤付近の筋肉に負担が出た結果、腰の筋膜を痛めてしまうのです。

また、筋膜が傷んでしまうと関節のサポートする力が弱り、腰の靭帯や椎間板も痛めてしまいます。

これが１ヶ月から数年かけて起きるので腰痛が治りづらくなります。腰痛は筋力、関節の動き、姿勢を検査して１つ１つ改善していくことが大切です。

当院では、膝や足首、肩や首の動きの悪さなどの様々な原因を把握します。腰部だけに原因があるとは考えず、身体の総合的なゆがみや不調から最終的に腰に痛みが発生していると考えております。

当院では、患者様の身体の状態をしっかり検査させて頂き、状態を詳しく把握します。

椎間板の輪部をより傷めやすく、更に傷が広がると、椎間板ヘルニアになりやすくなります。

また、ヘルニアを放置してしまうと体重バランスが傾き、坐骨神経痛へと繋がりやすいです。

坐骨神経痛から更に、時間が経つと骨が変形してしまい、変形性腰椎症や狭窄症になってしまいます。

お悩みの方は、是非当院にご相談下さい。